こんにちは、ピエールです(^^)
人間のオーラで危険度を測定する防犯カメラ
DEFFENDER-X(ディフェンダーX)!
人間の振動数を検知して感情状態を読み解く最先端防犯マシンです。
攻撃性・緊張度・ストレス・恐怖など、
約50種類のパラメータから導き出せるそうなんです。
いや~、科学の進歩は凄いですね。(^^ゞ
(でも普段からストレス感じている人間だと
どこに行ってもピーっとなってしまいそうな…無いかw)
ロシアの研究機関が開発したこのカメラは
10万人以上の実験データを元に
1秒間に30枚ほどの画像を記録し判断しているとのこと。
既にソチオリンピックなどでも使用され
1日約1200人の中から5~15人を検知、
その内なんと92%が不審者だったんです!
(持ち込み禁止を所持72%・異常行動8%・その他チケット無しなど20%
犯罪行為は無かった為、結果取り逃がしは0%)
大人数がいる中、映像に撮すだけで危険度が判断出来るという
のは凄い事だと思います。
人間の表情から心を読み解く、まさに未来の機械!
先の東京オリンピックでも活躍が期待されますね★
ちなみにこのDEFFENDER-X(ディフェンダーX)、
いくらくらいする物なのでしょうか?
また、個人用の防犯カメラとしてでも購入出来るんでしょうか??
気になったので調べてみました!(^^ゞ
価格は?
取扱をしている会社にいくつか問い合わせして
確認したところ、価格は…
250万円
とのことでした!
う~~ん、結構なお値段ですね^^;
まあ、機能や価値を考えたら安いと思う方も多いかもですが。
ちなみに中小企業や小規模事業者購入に際しては
IT補助金の対象になっており、
最大100万円まで補助されるケースもあるそうです。
ただ、いくつか取り扱っている会社がありますので
多少の価格やサービスに違いはあるかもしれません。
とは言え、この価格帯なら検討したいかも…
という方は一度詳細を問い合わせしてみて下さいね!
個人購入は?
こちらに関しては
個人でも普通に購入は可能だと思います。
ただ、大勢の中から危険人物を判断する物なので
個人宅用の防犯カメラとしてはあまり意味が無いですよね。w
とは言え、この機能は本当に魅力的な物だと思うので
将来的には一般家庭用に普及している
ネットワークカメラ(IPカメラ)等に
こういった機能が搭載されていく事を期待したいです★
ネットでの声
世界まる見えでやってたディフェンダーX、スゲェ。
— ムッツリーニ・スケヴェローナ (@mods_emperor) October 3, 2016
監視カメラによってモニタリングされた人間の呼吸や瞬き等の複合要素を組み合わせて危険度を数値化。まんまシビュラシステム。
SFの世界が既にソチオリンピックで稼働してたとは(*´Д`*)ハァハァ#世界まる見え #PsychoPass
ディフェンダーX、カメラで精神状態を感知。万引きを防止。
— 猫枕 (@flyegg8) January 22, 2017
サイコパス近づいてきたぞ〜ww
不審者を事前にチェックしてわかるシステムのディフェンダーX興味深いなぁ。コミケに導入したら…どうなるかな。
— うるおいさん (@uruoisan) December 30, 2016
しかしロシア発の不審者検出システム「ディフェンダーX」がまんまパーソンオブインテレストの世界。実際の効果はともかく、これとAI組み合わせればほぼマシン完成ですよね。
— SMATS (@SMATSU35) January 8, 2017
興味を漠然と持っている、という感じですね♪
ちなみに
ダーウィンやアリストテレスはこう言っています。
『反射運動は感情に関連付けられている。(人及び動物の表情について)』
『運動とは可能態(潜在力)を現実態(実現)にするものである。』
人間の表情や反射は、いかに演技しようと
カバー仕切れない物と言う事だと思います。
人間自身には感情があり見誤る事がありますが
機械なら、その失敗なく出来る…
そんな時代が、くるのでしょうか。
少し不安も感じつつ、ちょっと期待もしてしまいます。(^^)
まとめ
DEFFENDER-X(ディフェンダーX)について
今回は書かせて頂きました!
東京オリンピックを間近に控えてますし、
防犯に関して関心や知識をもっと高めていきたいですね。
そしてこれからの防犯カメラの性能向上に
さらに期待してしまいます!☆彡
おまけ
DEFFENDER-X(ディフェンダーX)の解析例です。
違法薬物での微妙な変化で数値が変わるのが印象的でした。(5:01~再生されます)
最後までご覧いただき、ありがとうございました!m(_ _)m