こんにちは、ピエールです!
病気で髪の毛を失った子供達のウィッグをつくる
髪の毛のボランティア、ヘアドネーション。
日本では2009年から
NPO法人JHDAC(ジャーダック)さんが行われています。
芸能界でも
2015年に女優・水野美紀さんや歌手・柴咲コウさん
2016年にタレントのベッキーさんなどが
ヘアドネーションされて話題になりました。
どうせ切る髪なら、それが誰かの役に立てば嬉しいですよね♪
とは言え、まだ世間の認知や理解は少ないヘアドネーション。
髪の毛のボランティアって、どの様なものなのでしょうか。
ヘアドネーションをする為の条件や
髪の毛の送り先や送り方、賛同美容室などを
調べてみました。(^^)
ヘアドネーションの条件
ヘアドネーションの条件ですが
まず31センチ以上の長さが必要です。
31センチ未満でも送ることは可能ですが
その場合はウィッグに使用出来ないとのだとの事でした。><
31センチ以上であれば
普通に乾いた状態の
引っ張っても切れない(ダメージがひどくない)髪であれば
男女問わず、誰でもOKです♪
また、ヘアドネーションを行う場合は
確認事項をヘアドナーシートに記入する必要があります。
これは、1つのウィッグを作るのに20~30人分の髪の毛が必要な為
それぞれの髪の仕分け作業等行われるからです。
カラーやパーマや縮毛などしているかなど
公式サイトにあるヘアドナーの10項目を確認して
ヘアドネーション賛同美容室でカットを行う…
という流れになります。(^^ゞ
賛同美容室
賛同美容室は全国、47都道府県にあります。
少ない県では5店舗くらい
多い県では数10店舗あり
特に最多の東京ではなんと200店舗以上!(゜o゜;
さすがに東京は結構な数ですね~
とは言えどこの県もどこかしらには必ずあるのですね。(^^)
ちなみに、賛同美容室以外でも
ヘアドネーションの事を言って理解を得られれば
髪の毛を持ち帰って個人で送ることも可能です。
その場合の送り先もご確認ください。(^^ゞ
個人での送り方や送り先
個人で送る場合は
ヘアドナーシートと切った髪の毛
返信用封筒(お礼状が必要な場合のみ)を
ジャーダックに元払い郵送で送ります。
送り先の住所は
〒531-0072
大阪府大阪市北区豊崎3-8-18
NPO法人 Japan Hair Donation & Charity
となります。(^^ゞ
※着払いは受取拒否になってしまうそうなので
注意してくださいね><;
まとめ
ヘアドネーション活動は
日本ではまだ歴史は浅いですが
これからどんどん広まってほしい素敵な活動だと思います。
本来捨てるだけだった髪の毛が
誰かの役に立つボランティアになるのなら
こんなに嬉しいことはないですよね。(*^^*)
今後もヘアドネーション活動に注目し
応援したいと思いました!
おまけ
ヘアドネーションのチャリティーイベントの動画です。
『HAIR ( 髪 )には、もともと「AI = 愛」が、つまっているんです』
素敵な言葉だと思います…☆彡
最後までご覧いただき、ありがとうございました!m(_ _)m